レビューを委託してみませんか?
無事に開発が完了したソフトウェア。テストが済めばそのままリリースしていませんか?プログラムは動けばいいというものではありません。
将来の保守やセキュリティを意識した開発が必要です。しかし、他人が見れば問題があっても、開発した本人では気づけない部分があります。
ソースコードの校正者
本を出版することを考えると、作家のほかに編集や校正を担当する人がいます。しかし、ソフトウェアを開発する場合、ペアプログラミングを行っている場合を除くと、レビュー以外で他人が見ることはありません。
冷静に第三者の目線でソースコードレビューをすることで、完成度の高いソフトウェアになります。
レビューを外注しても大丈夫?
ソフトウェアのソースコードは重要な企業の資産であり、機密情報であるといえます。レビューとはいえ、外部に出してしまうことに抵抗がある場合もあると思いますが、ソフトウェアを外注することは珍しくありません。
当事務所は「技術士」事務所ですので、「技術士法」の第四十五条にある「守秘義務」があります。別途、機密保持契約の締結も可能です。
(参考)技術士法 第四十五条(技術士等の秘密保持義務)
「技術士又は技術士補は、正当の理由がなく、その業務に関して知り得た秘密を漏らし、又は盗用してはならない。技術士又は技術士補でなくなつた後においても、同様とする。」