ソフトウェアは処理のアルゴリズムを見直すだけで大幅に処理時間を短縮できる可能性があります。
肥大化・複雑化するソフトウェア
長く使っていると、機能追加や保守によってどんどん複雑になっていくソフトウェア。追加された処理によって時間がかかることも珍しくありません。
また、ソフトウェアの修正が発生しなくても、導入当時は問題なかった処理が、データ量の増加によって時間がかかることもあります。
開発者や研究者にとっては、処理時間の短縮に取り組むよりも、本来の業務に時間を割きたいのではないでしょうか?
アルゴリズムの改善効果
ソフトウェアはその設計や実装によって、大幅に処理速度が変わります。処理に非常に時間がかかってしまう場合、その処理方法を変更することで劇的に改善する可能性があります。
アルゴリズムを少し変更するだけで、1時間かかっていた処理を数分以内に短縮できる、といったことは珍しくありません。
メンテナンスの難しさ
一度導入したソフトウェアを長期間に使い続けることもよくあります。そのとき、機能追加したいけれど、開発者はすでに退職済み、もしくは開発した外注先がすでに存在しない、ということもあります。
当事務所では処理の高速化や改善を行います。すでにソースコードが存在しない場合も、お気軽にご相談ください。